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2012.01.09 Monday

不要なものを消す3(コンテンツに応じた塗りつぶし)

不要な対象を消す方法、ほんとうにたくさんあるようだ。
シリーズ3回目は、コンテンツに応じた塗りつぶしでやってみる。
比較的大きな範囲のものを相手にする場合はこれが一番いい感じだ。
とにかく最初は消したいものを少し縁を含んで構わないので適当に範囲選択。



編集メニューの塗りつぶしで、塗りつぶし内容を「コンテンツに応じる」でやる。



すると・・・



では、もっと大きなものを調子こいてやってみる。



この川を消すことができるか・・
一回目は木々の違和感が残った。なので、違和感のあった部分だけを範囲選択して再度コンテンツに応じた塗りつぶしを実施。



そこそこいい感じじゃないか。

2012.01.09 Monday

不要なものを消す2(パッチツール)

小さなシミや傷、ノイズ程度ならスポット修正ブラシツールが簡単だが、ある程度大きさのある不要なものを簡単に消し去りたいといった場合パッチツールというのが使える。







なんだかキレイにならない。いろいろ試してみたところ、実は画像サイズが大きい(この例では5184pixel x 3456pixel)もので、大きな対象を一発でやろうとするとこんな感じで元の画像の痕跡が残る。

もし、画像解像度を下げて画像を少し小さくしてよいなら(下の例では1800pixel x 1600pixel)この程度の修正はパッチツールでうまくできる。



でも、オリジナル画像の解像度でパッチツールを使って修正したい場合がほとんどだろう。
こんな時は、前もって修正したい場所を似通った背景からコピースタンプツールを使って適当に塗りつぶしてから、前述と同じ操作でパッチツールを使うとうまくできる。






2012.01.09 Monday

不要なものを消す1(スポット修復ブラシツール)

画像上の小さなキズやノイズなどを手軽に消したいならスポット修復ブラシツールが早い。
以前ならコピースタンプツールを駆使してやるようなことでも、一発レタッチできる。
スポット修復ブラシツールは、修正箇所の周りの背景と馴染むように勝手に修正してくれる。
もし、周りの背景ではなく別の背景を持ってきて自動的に周辺と馴染ませたいなら、よりコピースタンプツールに似た使い方のできる「修復ブラシツール」を使うとよい。
ここでは、スポット修復ブラシツールでやってみる。



できあがりまでほんの数秒か・・早い。


2012.01.07 Saturday

部分的な多段階露出合成

PhotoShopにはHDR Proという異なる露出の画像からハイダイナミックレンジな画像を合成する機能があるが、完全に露出を飛ばしている特定部分だけを合成したいような場合には全然役に立たない。
そこで、練習のつもりで従来どおり手で部分的な多段階露出合成を行ってみた。
素材は、下の2枚。
左画像の白飛びしている星雲の中心部に、右画像の露出を抑えた画像の星雲中心部のみを合成するという作業。


細かな説明はなし。
仕上がり状態のレイヤーでザッと説明。



明るめの画像を最も下のレイヤーに、暗めの画像をその上のレイヤーに配置してスタート。
,任鰐世襪瓩硫菫が少し周辺減光が残っていたのでグラデーションマスクのトーンカーブで処理してるだけ。
△蓮暗めの画像に対して、星雲中心部だけを活かすピクセルマスクを適用している。トーンカーブや色相・彩度の調整レイヤーは、合成したときに馴染むように、暗めの画像にクリッピングして調整しているだけ。
は、全体的なトーンや色調の調整を行っているだけ。

合成の肝はここでは△任△襦
では、△僚萢を以下にザックリ解説。なお、アルファチャンネルへの画像貼り付け方法はここの中程でやってる(※ただし今回は選択範囲のみ貼り付けている)ので詳細は割愛。



少し補足しておくと、暗めの画像のピクセルマスクに貼り付けた画像は、明るめの画像の星雲中心部を自動選択ツールで適当な許容値&ぼかし&隣接非チェックにして一発選択したもの。貼り付けられる側のピクセルマスクは、アルファチャンネル表示した状態で背景を黒塗りにしてから貼り付けている。

2012.01.07 Saturday

複数レイヤーの簡単位置合わせ(移動ツール)

切り取った各レイヤーをキレイに揃えて配置したい場合は、移動ツールのオプションでやると便利。

3つのレイヤーの位置を例えば「上端揃え」したい場合は、次のようにすればよい。


一発クリックでこのとおり。


2012.01.04 Wednesday

別の画像をレイヤーマスクとして使う方法

別の画像というタイトルだか、やることは同じなので、同一の画像からマスク用画像を作ってレイヤーマスク適用し、調整を行ってみる。
以下では、恒星の色だけをイヤらしい程に強調してみたい。



マスク用画像は、「白と黒、あるいはその中間調」でその効果の範囲や度合いが決まる。
マスク用画像は、これまでやった、グラデーションマスクや、選択範囲からのマスク作成だけではなく、マスク用画像そのものも、元画像や元画像の特定カラーチャンネルから、レベル補正やトーンカーブなどを使って作成することができる。その一つの例として見るとよい。

まずは、明るい星だけを非マスクとするため、星のトーンを強調した画像を作成する。
ここでは、まず、元画像を一端レイヤーに複製して、そのレイヤーに対して調整レイヤーを使わずに直接レベル補正で星だけが残る画像になる補整をしている。



次にこの画像をレイヤーマスクとするための調整レイヤー「色相・彩度」を準備する。



複製レイヤーの画像を一度クリップボードに取り込み、調整レイヤーのアルファ(マスク)チャンネルに貼り付ける。貼り付け操作とき、少し操作がやっかいかもしれないが、すぐに慣れる。






これで、貼り付けは終わった。
貼り付けた元画像「背景のコピー」レイヤーは不要なので、下の操作で削除しておく。


これで準備完了。調整レイヤーの色調補正パネル「色相・彩度」の各スライダーを使って「彩度」を強調すると、星だけが色が鮮やかになる。


2012.01.03 Tuesday

選択範囲の指定方法と選択範囲部分の色合いの変更

飛行機から出るスモークの色を変えてみる。
まずは、スモークを範囲選択する。
以下では、クイック選択ツールで、選択範囲の取り方を使ってうまくスモークのみを選択していく。
クイック選択ツールで許容値を少し低めにして、「隣接」にチェックをし、スモークの一本がうまく選択できる状態を作る。
※「隣接」にチェックを入れることで、全然関係のない離れた場所の似た部分の選択を防ぐことが出来る。



選択範囲の取り方を「選択範囲に追加」モードに切り替えて、別のスモークを選択する。
このように、スモークが全部選択できるまで作業を行う。




ちなみに、選択範囲の取り方は4種類ある。一番左から・・・
1)新規選択・・常に新しい選択を行う
2)選択範囲に追加・・既存の選択範囲に加えて選択を行う(SHIFTキーを押しながらでも同じことができる)
3)選択範囲から除外・・既存の選択範囲から除外する選択を行う(ALTキーを押しながらでも同じことができる)
4)選択範囲から絞り込む・・既存の選択範囲と重なる部分だけ選択範囲とする選択を行う(ALT+SHIFTキーを押しながらでも同じことができる)

4種類の選択モードをキー操作で行うととても効率よく選択できるのでお勧め。

さて、最後の色合いの変更は、これまでトーンカーブでやった調整レイヤーを作成して行う。ただし、作成する調整レイヤーは「色相・彩度」というのを選ぶ。



スモークがキレイな黄色になりました。
2012.01.03 Tuesday

選択範囲から起こしたレイヤーマスクを使ってのトーンカーブ調整

下の画像、飛行機だけを明るくしたいってな場合は、前回のグラデーションマスクなどでは対応しきれません。そこで、飛行機を範囲選択したものから、レイヤーマスクを起こして調整レイヤーでトーンカーブを調節する。

範囲選択の仕方はいろいろあるので、その時々に応じたツールや方法を選択すればよい。
以下では、まずクイック選択ツールとクイックマスクによって選択範囲を作り、最後に調整レイヤーでトーンカーブを調節すると言う流れ。



範囲選択は「CTRL+D」で取り消しできるので、適当な範囲選択になるまで何度でもやればよい。
ただ、ツールの選択だけではキレイに範囲選択ができないことが多いので、クイックマスクモードで仕上げると簡単。
クイックマスクの仕組みは簡単で、「白」で塗れば選択範囲に、「黒」で塗れば選択範囲外となるというもの。選択できていない部分を白色のブラシで塗ったり、逆に余分な選択をしている部分を黒色のブラシで塗るだけ。



クイックマスクモードを解除すると、飛行機がキレイに範囲選択されているはず。
この状態で、調整レイヤーを作成すれば、自動的にレイヤーマスクとして範囲選択した部分が登録される。



あとは今までどおり、トーンカーブを調節することで、飛行機だけを補正することが出来る。
2012.01.03 Tuesday

グラデーションマスクを使った調整レイヤーでトーンカーブ調整

前回はトーンカーブの基本をやった。
今回は、グラデーションマスクを使って画像の一部に対してトーンカーブ調整をしてみよう。
下の例では、空の明るさが右側ほど明るくて青っぽさがない。これを調整レイヤーのトーンカーブで補正してみる。

まずは、調整レイヤー「トーンカーブ」を作成する。(下の例ではトーンカーブ2が作成されたもの)
次に、グラデーションツールを選択し、グラデーションのサンプルが白から黒へ線形に変化するものを選んでおく。

画像上の空の明るい方から暗い方に向かって補正したい範囲でドラッグする。これでグラデーションが描かれるのだが、画面上では分からず、結果は、レイヤーパネルのサムネイルで確認できる。(下の例では青い丸で囲んだ部分)
これで準備は完了した。
ちなみに、グラデーションマスクは「白い部分ほどその後の補正結果の反映が大きく、黒い部分になるに従って補正の影響が少なくなる」と理解しておくとよい。



さて、実際に補正してみる。自動的にパネルが表示されているはずの「トーンカーブ」で前回同様にアンカーを打ち込んで調整してみる。



ほれ、空の明るさが均一になった。

ちなみに、グラデーションの形を変えることで、いろんな補正範囲を作ることが出来る。
下の例では、放射状のグラデーションを使って、画像の外側ほど白く飛ばしてみた。



2012.01.02 Monday

調整レイヤーでトーンカーブ調整

画像に対するトーンカーブ操は,画像全体または一部のコントラストを変化させたり、カラーバランスを変化させたりと様々なことに応用できる。

調整レイヤーという機能を使うと、オリジナルの画像に直接変化を加えるのではなく、レイヤーとして調整が被さるので、何度でもやり直しや破棄ができて便利である。

レイヤーマスクを使った少々複雑な調整レイヤーの使用方法は別に行うが、ここでは、まずトーンカーブの基本的な操作についてお勉強。

準備としては、トーンカーブを適応したい画像(下の例では「背景」)のレイヤーを選択しておき、白黒が斜めに切れた円マーク(調整レイヤーの作成ボタン)をクリックする。出てきたメニューで「トーンカーブ」を選択。



次に、自動的に出てくるウィンドウ「トーンカーブ」にて、ヒストグラムの山を見ながらアンカーを打ち込み(斜めのライン上でクリック)、上下に少しずつドラッグで移動させると画像の明るさが変わるのが分かるはず。

ヒストグラムのどのあたりにアンカーを打って動かすべきかは、少しの経験が必要だか、おおざっぱに言うと、ヒストグラムの山の左側半分が画像上のどちらかというと暗い部分、右半分が明るい部分を示していると最初は思ってればよい。
つまり画像上の暗っぽい部分をより暗くしたいのなら、ヒストグラムの山の左側斜面の辺りでアンカーを打って下方向に下げれば暗くなる。
トーンカーブの傾斜が急な部分は、コントラストが高くなり、逆にトーンカーブの傾斜が緩やかとなる部分は、コントラストが低くなるということも頭に入れておく必要がある。

さて、先ほどの写真、青空を少し取り戻しながら、空自体のコントラストを高めてみようとすると下のような操作になる。



なお、メニュー「イメージ」>「色調補正」>「トーンカーブ」という入りでトーンカーブ操作する場合は、調整レイヤーは作成されず、対象レイヤーを直接変化させてしまうので、このあたりは使い分けが必要。

トーンカーブ上に不要なアンカーを打ってしまったり、削除したいアンカーがある場合は、そのアンカーをドラッグしてグラフの外へ追いやれば削除できる。



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